2011年
6月
05日
日
今日は代々木公園で行われたZINE PICNICにいってきました。
(ZINE PICNICについてはこちら)
ぎりぎり(前日)まで新しい冊子を作っていたので、お知らせするのをすっかり忘れてしまいました…。
最近描いた絵やドローイングなどを載せた新しい冊子と、以前、別の機会に作った、昨年の個展をまとめた冊子、ちょっとまえのドローイングをまとめた冊子の計3種類持っていきました。
(ほんとは新しいやつだけにしようかと思ったけど、1種類だけだと寂しいなと思って、前の持ってったのです。あってよかった!ちょっと前の私GJ!!)
眺めてもらったり、もらわれていったり。
顔が見えるコミュニケーションが久々だったのですごく楽しかったです。
それに、ZINEだったりフリーペーパーを作ってる方たちを見たり少し話したりして、同じような感じで(楽しみつつ)がんばってるのかなと思うとちょっと元気が出ました。
気持ちがかき混ぜられたというか。
参加できて良かったなー。
あと偶然にも知り合いに遭遇できたことも個人的にはうれしいことでした。
びびって一人で行けなかったので一緒に来てもらえた友人には感謝です。ありがとうー。
また機会を作って冊子を出したいです。
話は変わりますが、今月渋谷のギャラリーの展示に小さな絵を出します。
詳細は追ってお知らせしたいと思います。
ので、気にかけて頂けたら幸いです。
2011年
5月
18日
水
5月に入ってから見た展示。
アーティスト・ファイル2011/国立新美術館
ヘンリー・ダーガー展/ラフォーレミュージアム原宿
牛島憲之展/松濤美術館
アーティスト・ファイルはここ3年くらい見に行っていて、毎年楽しみだったりする。
クリスティン・ベイカー の絵が格好良かった。
バードヘッドの写真は若者が写ってたり、成長していく都市が写っていて、国は違えどなんだか分かるなあってとこがあって好きだった。ちょっと胸がきゅーーっとなる。
ダーガーは、前に原美術館で展示した時も見たから2回目。
あいかわらず色のセンスが良かった…水彩の柔らかさと、グロい描写のバランスが。。
彼の過ごした部屋の写真や、少女の切りぬきのスクラップブックや使っていた道具も展示してあった。
ものを見てしまうと、本当に居たんだなって改めて感じた。
牛島さんの絵は初めて見たのだけど、すっかり好きになった。
(あと、松濤美術館も初めて行った。昭和の”イイ”建物って感じで素敵でした)
特にこの絵!って選ぶというよりは、全体を通してみた時にすごく心地よかった。
図録買えばよかったかな…。
2011年
4月
23日
土
昨日は外に出た日でした。
もしかしたら来年グループ展をするかもしれないので、その場所となるところをこっそり見学しにいきました。
(たまたまやっていた展示がその場所に合っていて、素敵だったー)
まだ決まりじゃないので何とも言えないのですが、展示できると良いな。
何がどう向いているか、分かったものじゃないし、出会った機会にはなるだけ参加したいなと思う最近です。まだまだ判断は難しく、どう転ぶかなんて分からないけど、留まってしまうよりはいいかな。
そのあとは渋谷に行ってSISTER JETのライブを見てきました。
ずっと行きたかったので楽しみにしすぎて早く行ってしまった…。
ライブは良いですなー。元気を貰える。
途中、地震に触れたMCで、表現者として何が出来るか、(曲を書いても)ウソにしか思えなくて、果ては自分は偽善者なんじゃないか?って話が出て来て、色々と思ったりした。
歌うことって直接の復興に役に立つものではないだろうし…。
でも、彼らがライブをすることで少しでも元気になれる人がいるのなら、活動することは正しいことなんじゃないかなって思った。
(正しさには沢山の種類があるだろうから、そのどれもが正解だと思うのだけど)
それから自分に置き換えて考えたりもした。
私自身は大きな被害に遭ってないし、揺れは未だにあるけれど、本当に被災した人ほどのリアリティが感じられてない。だから、そのことをきっかけにしたことを描くのはなんだか違うなって。
だから普段からの制作を続けたいなと思った。できる環境もあるから。
なんて、色々よぎったりしつつ、彼らの歌がすごく響いた。
全力だな、気合いが入っているなって感じて、全部見逃したくない気持ちで集中した…!
外からの刺激を受けたので、また頑張れるなって思いました。
あと死にたくないなって。
そんなこと言っても、なるようにしかならないけどね。
ちょっと個人的な趣味的も含まれているけど覚えておきたいので書きました。